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【SEO施策】スマートフォンサイトの 傾向と対策(第1回)

2022年4月1日テクニカルSEO,ユーザビリティ,コンテンツSEO,モバイルフレンドリー,クロール対策

スマートフォンサイト順位付けのルールが大きくかわります!

4/21(火)よりGoogleが、スマートフォンで閲覧しにくいサイトの順位を下げると発表されました。
参考:検索結果をもっとモバイル フレンドリーに
スマートフォンに対応していないサイトはそもそもユーザーに見てもらえないという状況が差し迫っています!

皆さんのサイトはいかがでしょうか?
効果的なWEB集客には、スマートフォンに対応したサイトを作ることが必須です。
ではスマートフォンに対応しているサイトとはどんなサイトなのか?
以下のURLからスマートフォンでの閲覧を最低限考慮しているかの判別ができるので、是非確認してみてくださ。
モバイル フレンドリー テスト

モバイルフレンドリーに対応するには

「モバイルフレンドリーテスト」皆さんの結果はいかがでしたしょうか?
ここでは警告が出てしまった方に向けて修正方法を簡単に紹介したいと思います。

コンテンツの幅が画面の幅を超えている

これは言わずもがなですね。画像の幅がデバイスの幅を超えてしまっています。
表示サイズ(画像解像度ではなく)を320px以下にするか、パーセンテージ(%)指定しましょう。

タップ ターゲットのサイズを適切に調整する

UI(ユーザーインターフェース)の調整ですね。
スマートフォンの場合、ボタンやリンクの大きさや間隔がPCと違います。
というのも、スマートフォンの場合マウスでクリックするのではなく指でタッチするので、適切な大きさと幅がないと押し間違い等が頻発してしまいます。

ではどのくらいの大きさが適切サイズなのでしょう?
以下の基準を参考にしてみてください。

平均的な大人の指の腹のサイズは幅約 10 ミリで、Android UI のガイドラインで推奨されるタップ ターゲットの最小サイズは約 7 ミリ(モバイル ビューポートを適切に設定済みのサイトでは 48 CSS ピクセル)です。

参考:タップ ターゲットのサイズを適切に調整する

以上モバイルフレンドリーテストの対処法を簡単に紹介ささていただきました。
モバイルフレンドリーに対応することはSEOだけでなく実際のCVR(コンバージョン率)にも関わってくるので、なかなか大変だとは思いますが、なるべく速く対応しましょう!

次回はもう少し掘り下げて、モバイルユーザーのUX(ユーザーエクスペリエンス)について考えていきたいと思います


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