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WEBライティングの本質と今後のキュレーションメディアの展望

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WEBライティングの本質について

最近話題のキュレーションメディア。そして、世間を騒がせているDeNA
キュレーションメディアとして評価を得ていたDeNAが運営する。WELQ,MERY,JOOY,がなぜ記事を削除され、軒並みサイト閉鎖するに至ったのか。
その真意について迫りたいと思う。

まずはこれらを説明する前に、キュレーションメディアとは何かについて簡単に触れておこう。

キュレーションメディアについて

キュレーションメディアとは、『特定の切り口からインターネット上にある情報を選定し公開するメディア』のことである。

今回、話題となったWELQはヘルスケアに関連するキュレーションメディアであり、MERYは女性向けメディア、JOOYはファッション向けのキュレーションメディアである。

キュレーションメディアを運営する目的

キュレーションメディアは、広告収入が主な収益源となることから、ユーザーのサイトへのアクセス数を増やすことが第一の目的とされる。アクセス数が増えればそれだけサイトはGoogleから評価され、サイトが上位に上がれば大衆の目にさらされる。

つまり、複数のキーワードにおいて自然流入を増やすことが多くのキュレーションメディアにとって必要不可欠なわけである。もちろんDeNAが運営するWELQ等のキュレーションメディアもこれに該当する。

Welqの記事が削除されるに至った真意

WELQはスパム的手法を用いた信憑性の低い記事が毎日膨大な数投稿され、あからさまな自然流入を稼ぐ目的で運用されており、特に問題となったのはWELQが扱うヘルスケアに関連する記事である。

WELQはヘルスケアに焦点をあてたキュレーションメディアであるにも関わらず、医学的知識を持たない素人や、専門家ではないライターなどが医学的に誤った情報や信憑性が低い記事を投稿していたことが原因で世間で問題となった。

GoogleからみたWELQ

Googleからすれば、Welqの記事は網羅性を意識しており、タイトルタグ、見出しタグ等の基本のタグ付けがなされ、画像も用いられたことから、SEO的にもユーザービリティ的も納得のとても見やすい高品質記事として取り扱われていたことだろう。

しかし、それらの実態は、コピーライティングと呼ばれ、既にネットに上がっている情報ソースを元にリライトや、編集を加えたものであった。

コピーライティングは通常であれば、参照や引用を使うのだがあたかもオリジナルコンテンツとして記事を投稿しており、それに加えて、医学的知識を持たない全くの素人(在中ライターや外注先の主婦ライター)が医学的見地から記事を書いていた。

つまり、Googleからすれば、医学的根拠の有無については判別がつかず、内部だけをみれば『オリジナルで高品質かつ、共起語が複数用いられた網羅性の高い記事』として、サイトを上位表示するに十分に値したというわけである。

質の良い記事とは何か

質のよい記事とは一概に何かとは言えないが、SEO的観点からいえば現状は『オリジナルかつ専門性のある網羅性の高い記事』であることは間違いないだろう。

今後の展望として専門性のある記事がwebの世界では必須になってくることは間違いない。専門性の記事を書けないのであれば、有資格者やプロの方に添削してもらうなど、監修行為がなされた記事が良質であるといえる。

まとめ

今回のWELQの一見で、ライティングについての質が問われる時代となるだろう予測する。恐らく、Googleは記事の本質について問うアルゴリズムのアップデートを近々行ってくるはずである。

今後は、専門性に加えていかに付加価値としてのオリジナルのコンテンツがあるかが重要となるであろう。


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