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コラム

ペンギンアップデート4.0についての考察

2022年5月12日ペナルティ,被リンク

皆さん、ペンギンアップデートについてはご存知ですか。最近話題のペンギンアップデート4.0についてご説明いたします。

ペンギン4.0では以下2点が大きいです。

    1. 外部リンクに対する評価が自動化
    2. ネガティブリンクの無効化

外部リンクに対する評価が自動化

まず、リンクの自動化による影響ですが、こちらはリンクによるサイトへの影響度が以前と比べ、よりリアルタイムに近くなりました。

ペンギン4.0以前は、短期的に突如訪れる大規模なアップデートによりリンクを加味したサイト順位の変動が起きておりましたが、ペンギン4.0になったことで、googleがクロール、インデックスされた時点で影響が出るようになりました。

今までは大規模なアップデート時の変動に気を付ける必要がありましたが、常にリンクに対しては意識した方がよさそうです。

ネガティブリンクの無効化

リンクの概念から、「良いサイトからのリンクは評価する」といった基準のもと想定された外部リンクの概念ですが、それと同時に、「悪いリンクが集まっているサイトの評価を悪くする」といったことが、インターネットの世界で起きていました。

しかし、ネガティブリンクの無効化が実施されたようで、サイトに悪いリンクが集まっていた場合において、順位下落要因のひとつが緩和されたと捉えることが出来ます。

注意しなければならないのは、ネガティブリンクが無効化されたとはいえ、悪いリンクを無視してはならないことです。このペンギン4.0によりある程度はネガティブリンクを防ぐことが出来ますが、それでもすべてを防ぐことは出来ないです。

もし、悪質なリンクを見つけた場合には、手動で否認申請を行いましょう。

まとめ

リンクの自動化により、サイトがより評価されやすくなりました。これによりサイト順位への変動が表れやすくなりました。

良い評価を受けたサイトはより順位が上がり、悪い評価を受けたサイトはより順位が下がります。

自動で検知できなかったネガティブリンクの評価は活きておりますので、悪い評価を受けないためにも、自動に頼り切らず、手動でも否認申請を行うということが大切となりそうです。

今後もサイト運用にあたっては、常に順位をよりよくするといった意識で、まめな被リンクの精査を心掛けましょう。


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