COLUMN

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サイトのSEO分析ーーーある不動産サイトの例

2022年5月12日ペナルティ,被リンク

こんにちは。冷水です。

毎日暑くて大変ですね。私の地元は東北なのですが、こんなに暑くなかった気がします。

東京、パネェ!ですね。

今回は、私たちが独自にピックアップしたサイトを、

ぼかしつつ、SEO的な改善案を勝手に申し上げて行くという趣旨のものです。

どんなところにサイトのSEOの改善点があるのか、皆様のご参考になればと思います。

例1,ある不動産サイトの例

近年、賃貸・売買でも、不動産業を運営している企業の方にとって、

サイトから問い合わせは重要なものになっているのではないでしょうか?

大手の不動産情報ポータルサイトに物件情報を登録するのはもちろんのこと、

公式ホームページ上にも物件情報を掲載しているものをよく見かけます。

不動産の場合、沿線やエリアなど、ある程度決まった場所内で決めるユーザーが多いです。

例えば、弊社は渋谷にあります。私が賃貸マンションを探すとしたら

通勤のため、「渋谷 賃貸」や「渋谷 マンション 安い」などで検索します。

そしてやはり、そういったキーワードで対策されている不動産サイトは多くあります。

今回サイト分析としてある不動産企業Xさんの例をださせて頂きます。

(Xはその企業様のイニシャルではありませんので、あしからず!)

Xさんは、公式サイトと、それとは別ドメインで公式より高級な物件を扱うサイトを持っています。

どちらのサイトも、シンプルに物件情報を掲載し、ユーザーは問い合わせができるという

一般的なものです。

内部施策に関しては、タイトル、ディスクリプション、キーワードがしっかり入っています。

キーワードの埋め込みも、物件情報に掲載してますし、問題ありません。

というか、物件情報に関してテンプレート的に情報を掲載しているので、これ以上文章の

埋め込みはできない気がします。。。

んーでは外部施策を見てみましょう。

あ、大変だ!

外部施策に関して、少し心配な施策がなされていました。

・関連性のないサイトからの被リンク

(給食のコラムサイト、可愛い雑貨のコラムサイトからの発リンク。

給食とか、可愛い雑貨とか、全く関係ありませんね。)

・更にその発リンクが、ワードサラダリンク

(「給食に関してのサイトなのに、不動産はどうですか?

やはり渋谷の給食はうまいです!」

といった感じで、不自然に文章中にリンクが貼られているものです)

このワードサラダは特に、明らかに不自然なのでGoogleから目をつけられやすいです。

現在は数多くのリンクでかなり良い順位で表示されているようですが、

こういった対策をしていますと、次のペンギンアップデートで

スパム認定を受けてすぐ下がってしまいそうな気がします。。。

テンプレート的に物件情報を掲載する不動産サイトほど、

外部施策の力に頼らざるをえない面があります。

その外部対策、こんな雑なものだとせっかくの順位が下がってしまうと思いますよ!


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