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【November 2021 Local Search Update】ローカル検索のアップデート

2022年5月12日ローカルSEO,Googleアップデート・変動情報

グーグルは2021年12月17日に、ローカル検索のアップデートが11/30開始、12/8完了で行われていたことを発表しました。
年に数回あるコアアップデートでは、公式Twitterで事前に発表されるケースが多いので、今回のような事後報告のケースは珍しいものです。ただ、事後に発表することとなった背景に特別な事情はなく単純に発表をし損ねたとのことです。

(訳)2021年11月のローカル検索の更新が終了しました。 11月30日から始まり、12月8日まで続きました。これには、ローカル検索結果を生成する際に考慮するさまざまな要素のリバランスが含まれていました。ビジネス向けの一般的なガイダンスは、ここで説明したものと同じです。

(訳)常に多くの更新があり、すべてを発表するわけではありません。目立つ可能性のあるものを発表するよう努めています。この場合、それはミスでした。今後も改善に努めていきます。

通常のコアアップデートの発表と同様に、どのようなアップデートが行われたのか詳細な言及はありませんでしたが、「ローカル検索結果を生成する際に考慮するさまざまな要素のリバランスが含まれていました。」という言及はありました。
何のバランスが見直されたのか、ローカル検索について今一度復習しましょう。

何のバランスが見直されたの?ローカル検索の評価要素をおさらい

Googleは、Googleビジネスプロフィールヘルプにローカル検索のランキングを改善する方法というページを設けています。
ここでGoogleのアルゴリズムを基に上位表示がされる仕組みの主な要素として、「関連性」「距離」「視認性の高さ」の3つが記載されています。
・関連性
検索語句とマイビジネスに登録されているローカルビジネスプロフィール情報の合致度合いのことです。
・距離
検索語句で指定された場所とビジネスの所在地が考慮されます。
例えば、「新宿 カフェ」であれば、新宿エリアのカフェが上位に表示されるような仕組みです。
また、検索に場所の指定が特にない場合にも、ユーザーの現在地が考慮されます。
・視認性の高さ
視認性の高さについてGoogleは「ビジネスがどれだけ広く知られているかを指す」としています。
例えば、有名な博物館やホテル、ブランドなど広く一般的に知られているランドマークのようなものも「広く知られている」とされますが、口コミが多く評価が高いといったことや、Google検索で上位を獲得しているというようなウェブ検索の結果も「広く知られている」という指標に含まれます。

どのようにバランスが調整されたかは明らかになっていませんが、今後も注視していく必要がありますね。

ローカル検索今すぐできる対策は?マイビジネスの最適化をしましょう

店舗型のビジネスをしている方にとって、ローカル検索は影響の大きなものです。
Googleは今後も定期的にアルゴリズムの見直しをすることが予想されます。
まだ、マイビジネスの最適化が出来ていない場合には対策を行っていきましょう。
一部を紹介します。
・ローカルビジネスプロフィールに情報を登録する
・写真などの投稿を1つもしていない場合は店舗の写真やメニューの写真などを投稿する
・ユーザーからの口コミにはなるべく返す
・常連さんなどに口コミを書いてもらう
・投稿には検索されやすいキーワードを意識する
・WEBサイトのSEO対策もしっかりする

マイビジネスの最適化チェックはSEO STYLEにご相談ください

現在のローカルビジネスプロフィールでいいのか、投稿に使用した方がいいキーワードはある?などマイビジネスの最適化にお悩みの場合は一度SEO STYLEにご相談ください。
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